鱧皮と胡瓜の胡麻酢あえ [Kyoto]
京都人の密かな愉しみという番組で大原千鶴さんが作っていたのを見て、作りたいと思っていた一皿。
鱧皮、東京での入手は難しそうなので、京都行ったら買おうと決めていた。今回、デパ地下でゲット。隣に並ぶ鱧本体と比べてお安い!
録画を見直しておさらい。
難しい点はないけど、胡麻酢の塩梅がわからないので、自分好みに仕上げる。
人様が作ったものを頂戴したことがないので、なにが正解かわからないけど、なかなか美味しい。
日本酒がすすむ。
このラベル可愛い、和むわ〜。
小作でほうとう [Bon Vivant]
水茄子 [Bon Vivant]
祇園祭 [Kyoto]
今日は祇園祭、前祭の巡行と神幸祭。
38℃超えの猛暑の中、何事もなく行われていることでしょう。
災害や疫病の流行は、悪霊によるしわざと考えられ、鎮めるために祇園祭が始まったと言われている。
中部から西日本のエリアを襲った、未曾有の豪雨。一刻も早い復旧をお祈りします。
タグ:祇園祭
柏屋光貞 行者餅 [Kyoto]
山椒の風味が効いた白味噌あんと求肥が、
クレープの様な皮に包まれた行者餅は、
京菓子司 柏屋貞光で、祇園祭中の1日(7月16日)だけ販売される和菓子。
柏餅の味噌あんっぽいと説明するのが簡単だけど、行者餅のほうが白味噌が勝っているように感じるし、山椒のアクセントがたまらなく良い!求肥ももっちり。
今回、購入できて素直にうれしい。
予約なしだから、並べば買えるという、ある意味平等なシステム。
よそさんが仰山並んではると、都人に冷ややかな目で見られようと、暑さにくらくらしながら並んだ甲斐があった。
行者餅の由来などが書かれたしおりに、
「『役行者山』巡行の前夜即ち、宵山一日に販売するを佳例と定め」とあるけど、
後祭が復活しても7月23日の販売にはなってない(役行者山は後祭で巡行だから、厳密には16日は宵山でなはいと思う)。
この点を突っ込む人いないのかしら。
前祭のほうが人出も多いし、お商売的にはおいしいのかな、と下世話なことを考えてしまう。
まぁ、16日の販売が慣例化しているからでしょうね。
通年で販売を希望するほど、好きなお味!
次に食べることができるのは、いつのことやら…。
老松 夏柑糖
久しぶりにいただく、夏柑糖。
今日のように暑い日は、涼やかな見た目も嬉しい!
寒天で果汁を固めているので、スプーンがサクッと入る。食感もほろほろとした感じ。甘味と酸味の後からくる苦味が、大人のおやつって感じ。
さわやかな夏みかんの香りが、一瞬、湿気と暑さを忘れさせてくれる。